HMSブログ - 音楽とか機材とか色々
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紹介するのは愛用のブースター、DOD 250です。
250といえば皆さんご存知Yngwie御大の使用で有名ですね。
かくいう私もそうした影響で使い始めたのですが、
Marshall系の真空管アンプ(プリアンプ含)を使用し、
かつシングルコイルやHS-3搭載ギターのブースターとして使うには、
これが最も適しているエフェクターなのではないかと思ってます。

今使っているのが上の2つです。
ここに至るまでにも随分と変遷がありました。
初代・復刻版(後期・ツルツル塗装のやつ)
2代目・復刻版(初期・ザラザラ塗装のやつ)
3代目・FX50B
4代目・FX900(L'Arcの人のシグネイチャーモデル)
5代目・現行MOD品(上の右側)
6代目・オールドイエロー(上の左側)
たぶんこんなもん?
308やオールドのグレーは試したことがありません。

まずこれから。
現行品(復刻版後期?)のMODということで入手したやつ。
大きな変更点としては、LED付きトゥルーバイパス仕様にされ、
電源も9Vセンターマイナス対応になっている点。
この辺りオリジナルは地味に使い辛いので、嬉しい点ですね。
まぁブースターとしては付けっ放しなので、
トゥルーバイパスの意味はそこまで無いんですが……。
ノブはチキンヘッド(鶏頭型)のものが付いてます。
回路上の定数に関してはオリジナル(復刻版)と同じ、
ということですが、全体的に高品質なパーツにされています。
一箇所トーンに相当する部分だけ微妙に違うのかな?
若干無改造品よりもどことなくダークでおとなしめな音です。
オペアンプはLM1458にされているので、
もしかしたらオールドのグレイ化を狙ったMODなのかも。
→参照

こちらはオールドのイエローです。
2009年末現在の中古相場では2万前後で取引されているようですが、
これは6k(実際は3k程度w)ほどで入手した掘り出し物です。
オペアンプはLF351Nなので、イエローの定番タイプのようですね。
やはりというか何というか、今までに使ったどの現行モデルと比べても
別格のサウンドと言わざるを得ません。
個人的にはオールドやビンテージ至上主義には
疑問を感じるつつある部分もあるクチなのですが、
実際どうあっても音で「違い」を感じるので、
こればっかりは仕方がありませんね。

字体が現行品と異なるのがお判り頂けるかと思います。
普段はMOD版、録音などではオールドといった感じで使い分けてます。
手持ちのプリアンプとはどちらも概ね相性が良いようなので、
この2台は長く使うことになりそうですね。
上記の今まで持っていたもののインプレに関しては、
またの機会に書く予定。
ではこんなところで。
よいお年を。
250といえば皆さんご存知Yngwie御大の使用で有名ですね。
かくいう私もそうした影響で使い始めたのですが、
Marshall系の真空管アンプ(プリアンプ含)を使用し、
かつシングルコイルやHS-3搭載ギターのブースターとして使うには、
これが最も適しているエフェクターなのではないかと思ってます。
今使っているのが上の2つです。
ここに至るまでにも随分と変遷がありました。
初代・復刻版(後期・ツルツル塗装のやつ)
2代目・復刻版(初期・ザラザラ塗装のやつ)
3代目・FX50B
4代目・FX900(L'Arcの人のシグネイチャーモデル)
5代目・現行MOD品(上の右側)
6代目・オールドイエロー(上の左側)
たぶんこんなもん?
308やオールドのグレーは試したことがありません。
まずこれから。
現行品(復刻版後期?)のMODということで入手したやつ。
大きな変更点としては、LED付きトゥルーバイパス仕様にされ、
電源も9Vセンターマイナス対応になっている点。
この辺りオリジナルは地味に使い辛いので、嬉しい点ですね。
まぁブースターとしては付けっ放しなので、
トゥルーバイパスの意味はそこまで無いんですが……。
ノブはチキンヘッド(鶏頭型)のものが付いてます。
回路上の定数に関してはオリジナル(復刻版)と同じ、
ということですが、全体的に高品質なパーツにされています。
一箇所トーンに相当する部分だけ微妙に違うのかな?
若干無改造品よりもどことなくダークでおとなしめな音です。
オペアンプはLM1458にされているので、
もしかしたらオールドのグレイ化を狙ったMODなのかも。
→参照
こちらはオールドのイエローです。
2009年末現在の中古相場では2万前後で取引されているようですが、
これは6k(実際は3k程度w)ほどで入手した掘り出し物です。
オペアンプはLF351Nなので、イエローの定番タイプのようですね。
やはりというか何というか、今までに使ったどの現行モデルと比べても
別格のサウンドと言わざるを得ません。
個人的にはオールドやビンテージ至上主義には
疑問を感じるつつある部分もあるクチなのですが、
実際どうあっても音で「違い」を感じるので、
こればっかりは仕方がありませんね。
字体が現行品と異なるのがお判り頂けるかと思います。
普段はMOD版、録音などではオールドといった感じで使い分けてます。
手持ちのプリアンプとはどちらも概ね相性が良いようなので、
この2台は長く使うことになりそうですね。
上記の今まで持っていたもののインプレに関しては、
またの機会に書く予定。
ではこんなところで。
よいお年を。
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